セーラープロフィット、レクル水鏡&鏡石のふでDEまんねん3本はちょくちょく使っているので問題ないのですが、それ以外の万年筆を2週間ぐらい使っていなかったので様子を見てみました。

モンブランショパン:モンブランミッドナイトブルー:インクが蒸発してほぼ無くなり掠れてた
ラミーロゴ:Kiss in the dark:インクが蒸発してほぼ無くなり書けなかった
ラミーサファリ:ラミー青カートリッジ:特に問題なし
ラミーサファリ:パイロット山葡萄:インクが蒸発して大分無くなっていたがコンバーターから押し出して書けた
ラミーアルスター:パイロット山栗:インクが蒸発して大分無くなっていたがコンバーターから押し出して書けた
パイロットカスタム74:セーラーブルーブラック:特に問題なし
パイロットカクノ:パイロット冬柿:インクが蒸発して大分無くなっていたが一応書けた
パイロットカクノ:パイロット山葡萄:インクが蒸発して大分無くなっていたが一応書けた
パイロットカスタムヘリテイジ912:セーラーブルーブラック:特に問題なし
プラチナプレピー:プラチナカーボンインクカートリッジ:特に問題なし
セーラーハイエースネオ:セーラー常磐松カートリッジ:特に問題なし
ここから分かることは、カートリッジ式のものは蒸発しにくいということとコンバーターを使っていてもセーラーブルーブラックは大丈夫だったという2点ですかね。コンバーター式は結構蒸発が速いようで、特にパイロットの色彩雫は蒸発量が多い気がしました。
頻繁に使わない万年筆にはコンバーター+色彩雫の組合せはあまり良くないようですね。それに比べてプレピー+プラチナカーボンインクは全く変わらずの滑らかさでした。顔料インクを使いたいならやはりこのプラチナ製品の組合せが最強かな。